一次試験通過後、残された時間は約1か月
2024年2月初旬、英検1級一次試験の結果が出ました。
この時、二次の面接試験までは、ちょうど残り1か月でした。
私がやるべきことは、明らかでした。
「ショートスピーチ」で得点すること。
今まで受けた英検1級のスピーチはすべて4/10点だったからです。
目標は8/10点。(最低でも6/10点)
これが取れれば、他の項目と合わせて合格ラインにギリギリ乗ってくる計算でした。
ただ、頭では分かっていても、
一次試験通過直後、練習を始めた時の気持ちは、不安も大きかったです。
「またダメなんじゃないか」
「一次免除を使い切ったあの時と同じになるんじゃないか」
そんなことが、何度も何度も頭によぎっていました。
練習し始めても、しばらく英語が出てこなかった
一次通過が確定し、すぐにショートスピーチの練習を始めました。
この1ヶ月の間、大半をショートスピーチ練習に費やしました。
ところが、最初の1週間はほとんど話せません。
英検1級のスピーチ経験はあるはずなのに。
スピーチでは理由を2つ付けて話すことが一般的です。
2分間のスピーチなのですが、
この頃は、理由の1つ目を言い終えたあたりで時間切れになることがほとんどでした。
スマホで時間を測りながらスピーチ練習し、録音もしました。
それを聞き返してみると、
- 声が上ずっていて、落ち着きがない印象
- 「あー」「んー」などのフィラーを異常に多用していた
- 「発音」では高得点は期待できない
そんな出だしでした。
それでも練習を止めなかった理由
録音を聞き返しながらスピーチ練習を続けるうちに、少なくとも「全然スピーチ話せない」という状態からは徐々に抜け出せている感覚はありました。
「この回の面接で合格を決めるつもりで臨もう」
そう自分に言い聞かせて練習していました。
過去に一次試験免除を使い切ったときのような、スピーチ練習を途中で投げ出した自分を、今回は絶対に繰り返したくありませんでした。
面接当日、選んだスピーチトピック
2024年3月初旬、約4年近くぶりの面接に挑みました。
面接室に入室すると、男性の面接官が2人(日本人とネイティブ)がいらっしゃいました。
入室後のアイスブレークの時、私はできるだけ積極的に自分について話すようにしました。
その直後に、ショートスピーチに入りました。
トピックカードを渡され、私はその中から
「人類は将来の絶滅を回避できるのか?」
というトピックを選択しました。
「避けられないこともある」
という立場で話していきました。
スピーチでは、
約1ヶ月の間、スピーチ練習し続けた成果はある程度出せました
しかし、
言うべきフレーズを言えなかったり、
理由の二つ目が浅い内容になったりしてしまいました。
そんな中でも、
一次試験免除の面接全敗の時のような
「沈黙だけは絶対に避けよう」と決め、
多少内容が浅くなっても、話を止めないことを最優先にしました。
質疑応答で感じた「これはまた厳しいのか」
ショートスピーチが終わり、質疑応答では合計3つの質問を受けました。
1問目と2問目は、多少長くなりながらもそこそこ答えました。
3問目は内容が薄く、うまく答えられませんでした。
3問目を答え終わった瞬間、
「今の返答はまずかったかもしれない」
という感覚がはっきり残っています。
面接が終わって会場を出たときも、
合格できている手応えは半々だと思っていました。
一次試験免除の全敗した頃よりは、手応えはありました。
結果は、ギリギリ引っかかっていた
後日届いた結果は、合格。
ショートスピーチは7/10点。
他の項目と合わせて、合格ラインをわずかに超えていました。
面接スコア内訳
- ショートスピーチ:7 / 10点
- 質疑応答:7 / 10点
- 文法&語い:7 / 10点
- 発音:6 / 10点
合計:27 / 40点
※この回の合格ラインは26/40点
正直な感想としては、
「うまくいった」というよりも、
「落ちなかった、耐えた」
という感覚に近かったと思います。
ただ、それでも――
一次試験免除で全敗した頃を思えば、
この結果は、英語を続けてきた自分にとって、間違いなく大きな区切りでした。





