【壁ドン→英検1級合格へ】警官の職質すら糧にする|車を“完全英会話スタジオ”に変える全技術

車内スピーキング練習をイメージした画像

  • 「自宅だと家族がいて、気が散って英会話練習に集中できない」
  • 「賃貸だとスピーキング練習すると隣人に迷惑がかかりそう」
  • 「そもそも隣人に気をつかってしまって、思いっきり英語の発音できない……」

そんな悩みを抱えていませんか?

私はありました

そこで、当時の私が発案したのが

「車内スピーキング練習」

です

コロナ禍の前は、現在住んでいるところよりも、もっともっと地方の方に住んでいて車ありきの生活でした。

実は、2024年に高卒で英検1級に合格した私の英語学習を支えたのは、机の上だけでなく「車内」でもありました

この「車内スピーキング練習」を初めて試みたのは、初回の英検準1級の二次試験対策の時です

なぜ私が「車内スピーキング練習」を採用したのか、その経緯なども振り返りつつ、メリットデメリットやエピソードをありのままにお伝えしていきます

それでは参りましょう

1. なぜ「車」が最強の英語学習室なのか

ワンルームで起きた「壁ドン」の悲劇

コロナ禍の前、私は仕事関係の都合で「The・地方都市のワンルーム」に住んでいました

ワンルームの室内は決して広い訳ではありませんが、1人で住む分には特に不便はありませんでした

お家賃もお手頃でした

ただ、英語のスピーキングをするには環境的にかなり不便でした

なぜなら、英語のスピーキング練習をすると、お隣と上下に響いて迷惑になっていたからです

角部屋でもなく、ちょうど両側&上下にも住人がいるところ部屋に住んでいました

実際に、アパートの管理会社を通じて、「外国語のようなものが毎晩聞こえる」と隣人からのクレームが来たことがあります

「壁ドン」もされたことがありました

これ以上は隣人たちに迷惑をかけてはいけない

そこで、私が思いついたのが、「車の中でのスピーキング練習」でした

マイカー内での「車中スピーキング」は周りを気にせずに英語が話せます

実際に私は、車中で、英検の二次試験対策やシャドーイング、オンライン英会話も実践することにしました

帰宅前の「30分~」が黄金時間に変わる

以前の私は、マイカー通勤でしたし、公共交通機関をメインに使う今とはかなり異なり、移動は毎回マイカーでした

「社会人英語学習者あるある」だと思いますが、平日の仕事をこなしてから、自宅で英語学習する時って、どうしてももう一度スイッチを入れないといけないような状況になっていることも多いです

さぁ、もうひと踏ん張り

みたいな感じです

「車中学習」だと、

自宅に到着する前の、「まだ少し気が張っている&でも今日の仕事を終えて結構リラックスはしている」状態で、「帰宅道中で」割とすんなり短時間であれば学習しやすかったりします

自宅に入る前に、30分でも1時間でもやり終えてから、自宅に入ってからは完全に今日は休みたい、リラックスしたい、みたいにできます

仕事終わり、自宅の玄関をくぐると「リラックスモード」に入ってしまい、再び勉強のスイッチを入れるのはよっぽど習慣化してない限り、至難の業だったりします。

しかし、車中なら「仕事の適度な緊張感」と「解放感」が同居した状態で、スムーズに学習に入れます。

ある程度、英語学習を継続してきた方ですと、平日もコツコツと隙間なく学習する必要性を感じ始めているはずです。

自宅に入る前に30分〜1時間で完結させることで、家では思いっきり休むというメリハリも生まれます。

私はこの「車内時間」を「車内スピーキング練習」の時間として使うことにしました

2. 車中スピーキング 5つの圧倒的メリット

周りを気にせず「自然」に発音できる 

クレームや壁ドンから解放され、声量を気にせずにスピーキングが可能です。

私は英検1級の面接で全敗した経験がありますが、その期間も「車内スピーキング練習」はしていました。

その期間内で合格という結果は出せませんでしたが、その後の合格に繋がったと振り返って感じています。

② インフラが完備されていて快適

エアコンによる温度調整ができ、スマホの充電も自由自在。

実は、自宅より快適なんじゃないかと思うことさえあり得ます。

車中生活を楽しんでいる人たちの気持ちが理解できるような気がしました。

③ 「誘惑の遮断」による強制集中

車内にはベッドも冷蔵庫(おやつ)もお酒もありません。

「今日の分のスピーキングが終わるまで車から出ない」

というデッドライン効果で、タスク完了に徹することができます。

ジェスチャーを交えた「全身学習」

「車内スピーキング」で

  1. 「首を傾げる」
  2. 「指を立てる」
  3. 「肩をすくめる」
  4. 「手のひらを揃えて前方に差し出す」

なども取り入れたりできます。

このようなジェスチャーを交えると、不思議と英語が口から出やすくなります。

自宅での同居人に見られると恥ずかしいと感じやすい動作も、車内ならやりたい放題です。

スピーキングを続けていると、自然とジェスチャーが出やすくなってくるとは思います。

実際に、私は英検の面接なんかで自然とジェスチャーが出るようになりました。

私はよく、上記の4の「手のひら」とかよくやります。

前に書いた記事での外国人面接官テイラー相手にもやってました。

「景色を変えて」リフレッシュ

場所をローテーションすることで、気分転換にもなります。

「カフェ勉のノマド」に結構近い感覚かもしれません。

この前はあそこに行ったから、今日はあそこ行こっと

みたいになってきます。

個人的には、自宅からはまぁまぁ距離がありましたが、海の近くまで行って「車内スピーキング練習」をするのが好きでした。

3. 「車内スピーキング」で気を付けるべき点

私も実際に経験したのですが、気をつけるべき点がいくつかあります

以下の通りです。

✅気をつけないと、長時間同じ姿勢でいるとエコノミー症候群のようになる

1時間に一回ほど、外に出て身体を伸ばしたりしましょう

✅長時間、移動もせずに同じところにいると怪しまれます

実際に私は警察の職質にあったこともありますw

もちろん自宅の駐車場でも少しはできますが、結構周りの住人からジロジロ見られる事もありますので、場所を定期的に変えることが必要になってきます

✅ 夏や冬に実行するならば、エアコンや暖房を入れることになるので、ガソリンが結構減ります

春や秋だと、車内の気温がちょうど良くて、意外とエンジン切っても大丈夫な事も多いです

✅ 豪雪地帯だと、アイドリングに注意

豪雪地帯だと、数時間で数10センチの急な積雪があったりします

1時間ぐらい車内にいるだけで、気がついたらいきなり雪に囲まれてる場合もあったりします

ひどい時なんかは、車のマフラー(排気口)が雪で埋もれるぐらいの時もあります

そういう場合、一酸化炭素が車中に回ってくる場合があるため、マフラー周りの雪かきをするか、早めに退散した方が安全です。

✅ 車内には意外と誘惑があります

例えば、カーナビなどでTVなどが見れちゃうので、私はOFFにしてました

また、お菓子なんかはあまり大量に持ち込まないようにしていました

✅ 場所を変えるときに、ロングドライブしたくなりがちです

ここはグッと我慢して、英語学習を優先しましょう

私は基本的には、近場だけで場所のローテーションをして、距離の遠い海の方面はたまに行く、みたいにコントロールしてました。

4. 【あなただけにそっと教える】地方の狙い目の駐車スポット「Tier表」

駐車場代がかからず、数時間の駐車なら怪しまれにくいスポットを独断と偏見で格付けしました。

前提として、私が当時住んでいたところは、冬はそこそこ降雪する地域でした

人口は数万人の街に住んでいましたが、隣接する街に中核市がありました

私の経験に基づく「Tier表」がこちらです

ランクスポット名おすすめ度特徴・メリット / 注意点
🏆 Sランクトライアル / マックスバリュ★★★★★24時間営業の場合が多く、駐車場が広い。端の方は目立たず、トイレも借りられるため「聖地」と言える。
快活クラブ(ネットカフェ)★★★★★お店は24時間出入りがあるため、長時間停めていても怪しまれにくい。
ウエルシア(ドラッグストア)★★★★★24時間営業の店舗が多く、夜の数時間の練習であれば不自然さがゼロ。
道の駅★★★★★車中泊組が多く、夜間の滞在において最も心理的ハードルが低い。
✨ Aランクドン・キホーテ★★★★☆営業時間は長いが、稀に駐車場で騒ぐ人も散見され、集中を削がれる場合がある。
ホームセンター★★★★☆閉店は早めだが、駐車場が広大で「隠れ家」的。端のスペースは駐車は選び放題。
防波堤(海沿い)★★★☆☆開放感と景色は最高だが、警察の巡回ルートになりやすく「パトカー」を見かけるとドキッとする。私は場所的にはここが一番好きです。
コンビニ(広めの)★★★☆☆1時間程度なら余裕。ただし歩行者の往来が多く、出庫時の死角に十分な注意が必要。
🏃 Bランク図書館の駐車場★★☆☆☆静かだが、職員による見回りが行われることがある。結構早めに閉館するところも多い。
マクドナルド★★☆☆☆つい「買い食い」をしてしまい、学習よりも食欲が勝る危険性がある。
⚠️ Cランクコインランドリー★☆☆☆☆駐車スペースが少なく、本来の利用者の視界に入りやすく、ジロジロ見られやすいため非推奨。
パチンコ店★☆☆☆☆英語学習のつもりが、店内に吸い込まれるリスク(誘惑)が非常に高い。店員が数時間おきに見回りにも来る。

※ モラル上、私は利用した場所では定期的にお金を使うようにしていました。


5. 怪しまれるな!車中学習時の「職質」対策

警察官を対処せよ!

私は数回、「車内スピーキング練習」関連で職質にあったことがあります笑

「夜の海」の近くが一番多かったです

警察官の雰囲気から察すると、私は

海に身を投げようとしていた

と見られていたのかもしれません

尋ねてきた2人の警察官がなんか私のことを心配そうにされましたので。(1人は女性警官)

その時の私は、

「夜釣りをしようとして海の方まで来ました」

のように煙に巻くことができました

警察官が不意に襲撃してきた時の「言い訳テンプレート集」

もし、皆さんも「車内スピーキング練習」を取り入れたら、いつかは職質に遭遇するかもしれません

確率的にはかなり低いとは思いますが。

そんな時は、正直に「英語の勉強です」と言うよりも、以下の言い回しの方がスムーズに切り抜けられるかもしれません。

  • 「急な電話が来て、話していたら長引いてしまって……」
  • 「少し体調が悪くて車内で休んでいました」
  • 「車内に落とし物(メガネやコンタクト)をして探していました」
  • 「スピードメーターに見慣れないランプが急に点灯して、様子を見ていました。でも、さっき消灯しました」

のようなものが自然で良さそうです。

6. 実際にあったハプニング集

「車中スピーキング練習」を続けていると、職質以外の予想外の事態も起こったりします。

警察の職質以外にもこんなことがありました。

  • マッチングアプリの待ち合わせと間違われる:いきなり若い女性に窓をトントンとノックされて声をかけられたことがあります。「〇〇さんですよね?初めまして。」と言われ、私はキョトンとしてしまいました。全く身に覚えがありませんでした。(マクドナルド)
  • 「トナラー」の襲撃:ガラガラの駐車場なのに、なぜか隣に停めてくる人がいます。正直、集中力が削がれます。しかも、その人も何やらスマホゲームか何かで長居し始めたりします。(ドラッグストア)
  • 虫の乱入:窓を少し開けてると、ちっちゃい虫が入ってきます。一度、夏に小さめですがが車内に飛び込んできました。英語学習どころではなくなります。 (マックスバリュー)
  • タバコの煙が・・・:これも窓を開けていた時の事ですが、他の車に乗っている人のタバコの煙が流れてくることがあります。私は完全に禁煙しているので、今は嫌煙家です。(ホームセンター)
  • カップルが車内で・・・:私の近くに停車していた車の中で、カップルさんがイチャイチャしているのを見ることがありました。よっぽど濃いスモークガラスじゃないと、結構外からは丸見えです。私は速攻で場所を変えました。(トライアル)

7. 現在の福ふくろうの「スピーキング練習」の環境

現在は、この「車内スピーキング練習」は基本的にはやらなくなりました

なぜかと言うと、コロナ禍に、上記のワンルームより広めの賃貸に引っ越したからです

一応、小さめですが、英語専用部屋を用意することができました

(だんだん物置っぽくなってきたので整理整頓しなければなりません)

それと、現在住んでいる建物の構造上、前のワンルームよりは防音が効いている感じです

さらに幸運なことに、その英語専用の部屋は隣人のメインルームとは隣あっていないので、直接的な影響は少ないようです

数年住んでいますが、今のところクレーム「壁ドン」はありません

でも、この「車内スピーキング練習」、今もやりたくなる時はあります

まとめ:マイカーを「最強の英会話スクール」にできる!

もし、当時の私のように、自宅での「スピーキング練習」に困っているなら、車内の空間を使うのも有効です!

特に、地方住まいだと必然的にマイカーを持つ機会が多いので、それを使わない手はありません。

上記のように、

  • 健康面を考えて1日最長2時間ぐらいまで
  • 怪しまれないために、こまめに滞在場所を変える
  • たまにはお店で買い物をしてマナーを守る

などを心がけてみてください。

この「車中サバイバル学習法」を実践したことが、間接的にその後の私の英検1級合格にも繋がりました。

今日から、皆さんも車という「自分専用スタジオ」で、英語を叫んでみませんか?

英語の学習環境は自分で作っていく

工夫して、どんどん英語力をアップさせていきましょう

ではまた!