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数年ぶりに英検1級を受けることにした理由
2023年10月、私は英検1級のリベンジマッチを挑むことにしました。
前回の受験は2021年1月。
それから3年近くが経っていました。
面接試験に全敗して一次免除を使い果たしてしまったり、その直後に焦って受験した英検1級一次試験に惨敗したりして、この期間は精神的にかなり苦しかったのを覚えています。
ただ、時間が経つにつれて、そうした出来事にも少しずつ折り合いをつけられるようになり、再受験に向けた気持ちもかなり戻ってきていました。
心の底では、「このまま終わりたくない」という気持ちが残っていました。
このリベンジマッチの直前にはTOEICも受験していて、スコアは860点でした
再受験に向けて考えていたこと
本格的に準備を始めたのは2023年7月下旬頃でした。
今回も初回受験で一次試験を通過した時と同じように、
- リーティングの語彙問題
- 英作文
を得点源にしつつ、リスニングも底上げしたい、という考えでした。
新たに導入した書籍は「ジャパンタイムズ」の本でした
リスニングに関しては、本格的に試験準備に入る半年前からシャドーイング(リスニング強化法)も取り入れており、「前よりは得点できるかもしれない」という淡い期待がありました。
英作文は「チャンスがあれば満点を狙ってみたい」
英作文については、当時は自信を持っていました。
4技能の中でも、一番好きな分野で、これまで英検で得点が大きく崩れたことがなかったからです。
なので、このリベンジマッチでは、トピックによっては
「今までのベストスコアはもちろん、チャンスがあったら満点を狙ってみよう。」
というのが頭の片隅にありました。
引き続き、この書籍を確認していました
この2023年10月の時のトピックは、
「社会福祉制度は社会の格差を縮小するのに有効だろうか?」
のような内容でした。
今までで練習でも書いたことは一度もないトピックでしたが、私は何となく書けそうな気はしました。
私は「有効である」という立場を取り、
- ベーシックインカム
- 国民皆保険
- 年金制度
のような制度を理由に挙げた記憶がありますが、定かではありません。
この時は、問題用紙に自分の英作文の解答を写したりすることは全くありませんので、記録に全く残っていません
英作文を書いている最中&試験直後の感触
このとき、語彙レベルの高い単語を意図的にどんどん使おうとしました。
語彙力のアピールになると思い、それが得点に直結すると思い込んでいたからです。
実際、持ち帰ったこの回の問題用紙や記憶をたどると、
galvanize や hitherto、indispensable、status quo など、
今思えば「選ぶ必要がない語彙」を、無理やり詰め込んでいた形跡がありました。
英検1級では有効とされる分詞構文(, ~ing)も、異常に多用していたようです。
試験直後の手応えは
「難しい表現をたくさん使ったし、高い評価が出るかな?」
と、淡い期待を持っていました
しかし、実際の得点は全くの逆でした。
結果と、そのときの気持ち
英作文の得点は 22/32点。
私の過去最低の得点でした。
英作文の得点内訳
- 内容:5 / 8点
- 構成:6 / 8点
- 語彙:5 / 8点
- 文法:6 / 8点
正直、かなり落ち込みました。
特に内容の点数を見ると、かなり筋違いなことを書いていたことが推測されます。
論点や理由がズレると、全ての項目で点数がダウンします
英作文は得意なんだ、と思いこんでいた分、余計にダメージが大きかったです。
「過去の2回で取れていた点数は、たまたまだったんじゃないか」
そんな疑いが、頭の中でずっとグルグル回っていました。

他の技能の結果
語彙問題での得点は想定していた範囲内で、20/25点でした。
ただ、長文であまり得点できず、リーディング全体では25/41点にとどまりました。
リスニングも、以前より聞き取りやすくなった感触はありましたが、17/27点と大きな伸びはありませんでした。
問題の音声を聞きながら選択肢を見る、などのマルチタスクが苦手なことも、この得点に表れているのだと思っていました。




試験後に残っていた感情
得意だと思っていた英作文で、ここまで自信を失うとは思っていませんでした。
この時点では、 自分がどこでどう間違えたのかも、 これからどう立て直せばいいのかも、まったく見えていない状態でした。
英作文は書くこと自体、恐く感じている自分がいました。
この一次試験敗退は、私にとって、確かにかなりのダメージではありました
でも、私は立ち止まるわけにはいきませんでした
絶対に辿り着きたかったから、英検1級合格に

