※商品紹介している箇所があります
いきなり本題ですが、今回は私の英作文解答の公開を行なっていきます
まずは、先日の要約問題での私の100%再現解答を多くの方に見てもらい、本当にありがとうございます
ありがたいことに好評を頂いており、試験中に頑張って問題用紙に実際の解答を書き写してきた甲斐があったと嬉しく思っています
一方で、英作文の方は、問題用紙に解答を書き写すのが結構雑になってしまった箇所などがあり、再現率が100%ではないことを上記の要約解答公開の記事でお伝えさせて頂いておりました
今回公開する英作文について、個人的には80~90%ぐらいの再現率かなと思っています
具体的には、英作文の方はかなり時間に追われて焦っていて、問題用紙に書き写ししたものが、ところどころ走り書きになってしまったりしていて、自分でも読みづらかったり、やや判別に迷うところがあったからです
しかしながら、ありがたいことに、Xやブログメール経由で
「80%ぐらいの再現率でも良いから、お前の英作文の方もどんな感じで書いたのか見てみたい」
のような声をたくさん頂きました
私のこの再現率約80%の英作文も皆さんの役に立つのではないか、としばらくの間、考えたりしていました
具体的には、100%再現した要約問題解答に比べれば再現率では劣るものの、私の英作文解答を公表することによって、
- 英検準1級の英作文が苦手
- 英作文で今よりも高得点を目指してみたい
- これから準1級受けてみようと少し思ってるけど、ライティング自体が嫌いなんだよね
- そもそも書き方が全然わからないよ
- 英作文ってどうやって対策すればいいの?
- 本当に対策したら上達するの?
と思っている方の助けになるのではないか、と考えました
なにより、英作文の合格ラインを超える解答の雰囲気を掴んでもらえるのではないか、と思いました
読んでくれた皆さんが英作文について、向かうべき道筋をはっきりイメージできる助けになるのではないか、とも考えました
実際、私が初めて英検準1級に挑戦した頃、
「英作文ってどうやって書けば良いのだろう」
と迷ってたり、試行錯誤したこともありましたし、皆さんと同じ道を辿ってきました
私自身、英作文に関して、遠回りしたことも結構ありました
私の今回の英作文は、20分ぐらいで書き上げたこともあり、私の中ではあまり満足には書けませんでした
私は以前、英検1級の英作文では満点も出したことがあるにもかかわらずです
今回は、どちらかと言うと、やや失敗の部類と私は捉えています
しかしながら、そんな状況下でもある程度の得点は確保できたと思います
今回の英作文の得点は15/16点でした
100%再現ができた要約問題解答に比べると再現率こそ落ちますが、それでも参考にできる箇所は必ずあるはずです
「福ふくろうは、こんな感じで書いてるんか」
というのもリアルに見えてくるはずです
試験中にミスしたところももちろんそのまんまです
要約問題解答の時と同様、今回も私なりの解説や考察なども付けてあります
では、さっそく私の英作文解答をご覧ください

私の英作文の解答(得点15/16点 再現率約80%)
TOPIC 自動運転の車は公道での走行を許されるべき?
合計 165語
※ 英検の著作権に配慮して、この記事内ではトピックは日本語表記にしました

英作文の日本語訳
自動運転技術はまだ発展途上段階にあるという意見もあるが、雇用と安全の観点から、自動運転車の公道走行を認めるべきだと私は考える。
第一の理由は、この技術を活用することで、現在進行中の社会問題を緩和できる点にある。
労働力不足がその好例だ。日本では、これは現代社会における最も深刻な問題の一つであり、将来的な景気後退を招く恐れがある。
この状況に対処するためには、路線バスなどの公共交通機関に自動運転車を活用することが不可欠である。
第二の理由は、自動運転技術が近年著しく進歩していることである。
例えば、トヨタは長年にわたり自動運転車の開発に取り組んできた。
その結果、この技術の実用化が可能となった。
したがって、自動運転車を導入する際にも、公共の安全を確保することは十分に可能である。
結論として、これらの理由から、近い将来、自動運転車の公道走行を許可すべきであると言える。
DeepL.com(無料版)で翻訳しました。
英作文で得点できるようになる重要性
私が今回、実際に新形式に英検準1級を受験した中で強く思ったのが、採点が甘い「英作文」できちんと得点することが一次試験通過の大きなカギになるということです
英作文の採点が甘いことは、旧形式(要約問題がなかった頃)からも言われてはいました
要約問題の採点の厳しさを考慮すると、英作文の重要度がさらに上がりました
その理由は、要約の失点を十分に挽回できるからです
さらに、要約問題の採点に関して不透明な部分があるので、英作文の方が確実に計算できます
そういう訳で、まずは要約問題より英作文の方を優先してください
逆に、英作文をおろそかにすると、せっかくRLで得点できていたのに、ライティング全体で大失速して一次試験で敗退することも十分に考えられます
英作文問題の全体的な感想
✅今回のトピックとしての難易度は「並」かなと感じました
ただ、車の運転免許を持たない高校生にとっては書きづらく感じたかもしれません
一方で、よく車を運転する社会人やシニアの方、大学生にとってはイメージしやすいトピックだったでしょう
私もたまに車を運転するのでトピックのイメージはしやすかったです
ちなみに、私が今までの英作文対策では書いたことのないトピックではありました
✅要約問題の後に英作文に取り掛かりました
リーディング開始直後に真っ先にトピックは確認していて、
「トピックは車関係かぁ、どうすんべ」
と思いながら、通常通りにリーディングの語彙問題を解き始めました
(ちなみに、私のリーティングでの解く順番は語彙問題→要約→英作文→長文、でした)
近年の社会事情を考えれば、今回のトピック自体は英検準1級としては十分想定されるトピックでしょう
要約問題でかなり神経を使った後に英作文に入ったので、結構疲れ始めていました
そして、想定より要約問題に時間を費やしてしまったので、英作文の解答も問題用紙に写したり、長文を解く残り時間も考慮すると、最大でも英作文には30分も費やせない状況でした
時計をチラチラ見ていました
長文も丸々残っていたので、できれば20分ぐらいで英作文は終わらせなければならない、と思っていました
実際に、20分ぐらいで英作文は無理やり書き終え、5分近くかけて解答を問題用紙に写しました
この写す作業がけっこう負担でした
私の試験中&試験直後の手応えとしては最低ラインとして13/16点ぐらいを想定していました
具体的に私が感じていた手応えの得点の内訳としては、
- 内容 2/4点 (3/4点が濃厚だけど、理由②のせいで2/4点も可能性あり)
- 構成 4/4点 (たぶん大丈夫)
- 語彙 4/4点 (たぶん大丈夫)
- 文法 3/4点 (ややバリエーション不足かな)
ぐらいに感じていました
同時に、この内容のクオリティでは満点は絶対に出ないだろうな、とも思いました
繰り返しになりますが、私の中では失敗の部類の英作文の出来でした
詳しく後述しますが、特に理由②がペラッペラの内容で、そこを一番懸念していました
残り時間的に、20分ぐらいで書いた英作文を十分に見直したり、手直しする時間はありませんでした
英作文問題の特徴
✅まずは英検準1級の英作文について少し見ていきましょう
相手を知ることが重要だからです
英検準1級では、
Pointsが4つ提示され、その中から2つを使って英作文の理由を書きます
✅英作文で書く語数は、推奨で120~150語です
言い換えると「だいたい120~150語におさまっていればOK」です
一方で、要約問題の方は60~70語指定です
ここが大きな違いです
これに関しては詳しく後述しますね
✅英検準1級の英作文の書き方は
導入 → 本論 → 結論 の順番で書きます
具体的には
- 導入 (introduction)
- 理由① (main body ①)
- 理由② (main body ②)
- 結論 (まとめ)
の4段落構成で書きます
英検準1級の英作文では、本論で必ず理由が2つ必要なんです
✅私が調べたところによると、回によって±1点ぐらい変動することがありますが、近年の英作文の合格者平均点は毎回12/16点ぐらいです
旧形式の時には、毎回英作文の合格者平均点を明確に知ることができましたが、新形式になってからは英作文+要約問題の得点の合算での合格者平均点の公開になりました
ちなみに、今回のライティング(英作文+要約問題)の合格者平均点は、上記にも出していた私の得点スクショから見積もると、21/32点(得点率65%ぐらい)だと思われます
英作文の合格者平均点は12 or 13/16点だと推測できます

✅要約問題とは違い、英作文の方は120~150語推奨ですので、多少書きすぎても減点にならないはずです
しかしながら、語数が足りない場合は減点される可能性が書き過ぎよりは出てくると言われることもあります
私は旧形式も含め、英検準1級の英作文を本試験で受けましたが、全て150語以上書きましたが、そのことで減点された形跡は見当たりませんでした
後述する「福ふくろう式テクニック」で詳しく英作文テンプレートを紹介しています
予めテンプレートに長めの表現を仕込んでおけば、大体は語数多めの英作文を作成できるようになってきますので安心してください
✅要約問題も同様ですが、英検の英作文の採点はAIと人の目で行われているはずです
結構昔の映像ですが、これなんかイメージしやすいです
英検では、2019年頃からライティングに関してもAI採点が積極的に利用されています
そういう状況も考慮して、きちんと自分のライティング解答が読んでもらえるよう、筆記体は使わない方が良いのではないかと私は考えています
私自身も筆記体はあまり書けませんし、筆記体を読むのもあまり得意ではないです
普通の英語で書くことを個人的にはオススメします
心がけたこと 良かったところ
✅some people(ある人は)を英作文で使う方は多いと思いますが、私はpeopleを意図的に省き、イントロでsome argue that S Vで展開していきました
もちろんsome peopleでも問題ないが、こっちの方が見栄え良く見えるはずです
✅英検準1級の英作文はシンプルな構成、表現でも内容が伴っていれば十分に高得点が狙えます
必要以上に難しい単語や凝った表現でなくても全然大丈夫です
構成点に直結する英作文テンプレートは、後で「福ふくろう式 テンプレート」として紹介しています
✅イントロで譲歩表現の Although S V, S V を使いました
この表現は、「~だけれども、~です」という意味です
反対意見に触れる→自分の主張をする時に便利な表現です
Although S V, S V を使った理由は、still in its infancy (〜はまだ初期段階である、未熟である)という表現が思い浮かんできたので、その表現をイントロで使いたかったので、その兼ね合いで自然に使うことになった感じです
ちなみにstill in its infancyという表現は英検1級レベル以上です
私が受験した英検1級の英作文でも使ったことがある表現です
この表現は英検準1級レベルだと「身につけるのは必須」ということでは全然ありません
「Although S V, S V」 の方はこの機会に身につけておくと良いでしょう
✅トピックの文章をほぼそのまま使ったりもしました
特に、イントロではそのまんま当てはめました
準1級レベルなら大きな問題にはなりません
なんなら、結論でもほぼトピック文を使いました
もちろん言い換えた方が見栄えや印象は良いですが、準1級の英作文ではそこまで神経質にならなくても良いです
✅イントロで自分が述べようとする2つの理由を簡単に明示しておくと構成点で満点が狙えます
具体的には、私は今回は in terms of (〜の観点から)を使いました
in terms of jobs and security. のところです
他には、because of A, due to A, owing to Aなどを使ったりすることもできます
✅できるだけ言い換えることを意識していました
具体的には、トピックにあるself-driving carsを
- self-driving vehicles
- autonomous vehicles
- driverless cars
に変化させました
準1級ではさほど神経質になって言い換えなくても良いのですが、英作文の特徴として、同じ単語や表現を繰り返すことを避け、言い換えると高得点が出てきます
✅理由①の内容はそこそこ説得力があったと思います
「労働力不足の緩和」という論点で書きました
一方で、論点こそ良かったのですが、もう少し良い言い回し、展開ができたんじゃないかなぁ、とも自分ではレビューしています
✅最後のまとめでは、In conclusion (結論として)という最もポピュラーな結論表現を使いました
まとめのところで、イントロでの表現を少し変化させたかったので、it is safe to say that S V (〜と言っても差し支えない) を使いました
語数稼ぎの意味もありました
✅結果的に、表現力は社会性のある単語や表現が結構使えました
具体的には
- mitigate (緩和する)
- economic downturn (経済低迷、景気低迷)
- still in one’s infancy (初期段階である)
- public transportation (公共交通機関)
- case in point (代表例である ※ for exampleの上位互換です)
などです
✅ディスコースマーカーを使うようにしていました
ディスコースマーカーとは、「論理展開」を表す表現です
具体的には
- for instance
- as a result
- therefore
などです
これらを使うことによって、文章の流れをわかりやすく示すことができます
リーディングの長文なんかでもよく見かけることがあるはずです
今回の私の英作文に関して、厳密にはディスコースマーカーではありませんが、To deal with the situationのところも論理的な響きがあったと思います (その状況に対処するために、の意味です)
あとは、代名詞のsuchを使うことで、具体的にどんなものを指しているのかを示すようにしました
英検は代名詞のsuchが大好きで、公開されている模範解答にもよく出現しています
ミスしたところ
✅なんと言っても、理由②の内容です
Toyotaのところです
理由がかなり薄っぺらいですし、「本当にそう言える?」「だから何?」と採点者(人)や採点に使われている英検のAIは絶対に判断したでしょう
私自身もそう思います
説得力が全くありません
よく内容3/4点で済んだなぁ、という印象です
私が今回書いた理由②を端的に言えば、
「トヨタが自動運転の車を長年開発している。だから公共の安全につながる。だから利用するべき」
のように書いてあるだけです
✅基本的に、車の自動運転にはAI (artificial intelligence)が必ず搭載されているはずなので、具体例として絡ませるべきでした
完全にAIのことを忘れていました
英作文において、理由にAIを絡ませることは有効なので皆さんも活用してみてください
✅当初、実はToyota Woven City (トヨタ ウーブンシティ)を真っ先に思い付いたので、具体例として使えないか検討していました
しかし、詳しく知らないのと、
「本当に自動運転だけに関する街だっけ?」
みたいにどんどん迷って、どんどん時間を消費して、結果的に断念して、この薄っぺらい内容につながりました
ここで数分はロスしました
✅結論はもう少し工夫したかったのですが、結局、残り時間の関係で、トピック文をほぼそのまま使ったシンプルな形になってしまいました
✅あとは、今回の英作文全体に言えることなのですが、文法のバリエーション不足だと感じていました
具体的にいうと、
- 分詞構文 (, ~ing )
- encourage A to do などの無生物主語に連動する、英検が好む表現
などです
これらを使いたかったのですが、使えませんでした
分詞構文 (, ~ingで繋ぐテクニック) の意味は、
「その結果、~する」
みたいな意味です
結構、文法力のアピールになります
また、無生物主語に連動しやすい表現として、encourage A to do 以外には
- allow A to do (Aが~するのを許す)
- enable A to do (Aが~するのを可能にする)
- prevent A from ~ing (Aが~するのを妨げる)
が代表例です
これらの表現は英検は大好きで、語彙や文法で高得点に繋がります
私は今回、かろうじて, which V (継続用法、非制限用法)は使えました
(上記解答の , which causeのところです)
これは文法の得点のブーストに繋がったはずです
, which V(動詞の原型)の意味は、ざっくり分詞構文 (, ~ing)と同じと捉えて最初は問題ないです
しかしながら、英作文は全体的にはややモノトーンな文章になってしまった印象です
気づいた点
✅7年ぶりに英検準1級の英作文を実際に試験中に書いて採点してもらいましたが、やっぱり今も昔も採点はかなり緩いです
でも、ある程度しっかりとした高い精度で採点されている印象です
✅要約問題での採点が厳しいことや、要約0点多発事件のことも考慮に入れると、英作文での得点がさらに重要になる、と強く思いました
準1級の要約問題に関しては、項目0点の情報はSNS上で最近よく見かけることがあります
✅余談ですが、将来的に英検準1級合格の後に英検1級の受験を考えている方、英検1級で英作文が苦手な方は、この英検準1級の英作文の段階からガッチリ取り組むことを強くオススメします
なぜなら、この英検準1級の英作文にもう一つ理由を付け加えるだけで、英検1級の英作文での合格者平均点近くが狙えます
具体的には、英作文で24/32点ぐらいです
もちろん英検1級の方がトピックは難しいですし、POINTSは提示されませんので難易度は数段高いです
しかし、英検準1級の英作文の延長線上として考えることは十分に可能で、現実的です
アプローチも効率的です
実際に、私もその捉え方でした
TOEICだけやってきた方の場合だと、意外と英検準1級はすっ飛ばして、英検1級にトライする方が結構いらっしゃいます
そういう場合、ライティングの基礎ができてないことが多く、RLではまぁまぁ得点できるようにはなるけど、ライティングで失速するパターンを数多く見てきました
「TOEIC900」→「英検1級受験」→「英検1級合格」
のようなルートが推奨されていて、それを多くの人が鵜呑みにしていることに由来するかもしれません
私は必ずしもそうは思っていなくて、ライティングが得意だったらTOEIC800点台ぐらいからチャレンジしても全然チャンスがあると思います
準1級の英作文で高得点が狙えるレベルになっていると、英検1級の英作文もかなり攻略しやすくなります
英検準1級以上に、英検1級は英作文ができないと一次合格は苦しくなると思います
要約問題0点騒動にも関わることかもしれません
福ふくろう式 英作文テクニック
✅トピックに対して、4つのpointsが提示されますが、2つがポジティブな理由、残りの2つがネガティブな理由で使いやすいように配慮されています
また、必ずしもPOINTSに提示されている語句を完全にそのまま使わなくても大丈夫です
実はこれは盲点で、結構知らなかった人がいるかもしれません
内容的にその論点に沿ったものになっていれば全然OKです
✅要約問題とは違い、英作文の場合は語数は数える必要はないです
英作文の語数に関して、私のテクニックをお教えしておきます
解答用紙の終盤ぐらいまで書いてあれば、語数は問題ないと見積もって大丈夫です
ざっくり1行10語ぐらいで、解答用紙の2/3ぐらいまで埋まっていればOK,という感じです

これは実際に私が手書き練習の時に使った用紙です
一段落中に8~10語書くとして、右のメーターの15~20ぐらいの間に収まっていれば語数は問題ないとみなしてOKです
✅あと、英作文全体に使うべき時間は25分~30分ぐらいが推奨されることが多いのですが、英作文作成に取り掛かる時、いきなり文章を書き始めるのではなく、1人ブレインストーミング(アイデア出し) の時間を最低5分ぐらいは設けてください
1人作戦会議のようなものです
具体的には、2つの理由はどれを選んで、どんな具体例があるか、などを考える時間です
問題用紙の余白を使って、そのアイデアを書き出していきましょう
この作業で英作文の8割ぐらいの完成度が決まってしまうぐらい重要です
あとはそれに沿って英作文を作成していけば、自分の地力が発揮されます
私も毎回この作業をします
今回は5分以上かけました
✅4段落構成で書きますが、各段落の最初は隙間を空けましょう
私たちが小中学校の時の経験した、日本語の作文のような感じです
「1マス空ける」みたいな感じです
上記の私の再現解答を参考にしてみてください
一方で、要約問題の解答の時は、その必要はないです
そのまま文章をくっつけても問題ないです
✅短縮系の表現を使うと減点されます
具体的には
- ❎ can’t → ⭕️ cannot
- ❎ don’t → ⭕️ do not
- ❎ I’ d → ⭕️ I would
- ❎ I’m gonna → ⭕️ I am going to
- ❎ I wanna → ⭕️ I want to
などです
これは要約問題も同様なので気をつけておきましょう
福ふくろう式 基本的な英作文テンプレート
✅ここで基本となるシンプルな英作文の構成テンプレートを紹介しておきます
「福ふくろう式 必殺テンプレート」です
これに当てはめることから英作文対策を始めてみましょう
シンプルですが、これで構成点に関しては3/4点は確実にきます
英作文のトピックの出題タイプは2パターンあります
ますは通常のトピックに対しての「テンプレ1」は
- 導入 (イントロ)
I think (do not think) that 「トピックをほぼそのまま入れる」.
There are two reasons to support my opinion. - 理由①
The first reason is that S V (理由1)
For example, ~
もう一文 - 理由②
The second reason is that S V (理由2)
For instance, ~
もう一文 - 結論 (まとめ)
In conclusion, I think that 「トピックをほぼそのまま入れる」.
通常のトピックとは
「Do you think that AI is useful?」
(AIは役に立つと思いますか?)
みたいなやつです
次に、Agree or disagree (賛成か反対か)のトピックに対しての「テンプレ2」は
- 導入 (イントロ)
I agree (disagree) with the idea that 「トピックをほぼそのまま入れる」.
There are two reasons to support my opinion. - 理由①
The first reason is that S V(理由1)
For example, ~
もう一文 - 理由②
The second reason is that S V (理由2)
For instance, ~
もう一文 - 結論 (まとめ)
In conclusion, I agree(disagree) with the idea that 「トピックをほぼそのまま入れる」.
Agree or disagreeトピックとは
「Agree or disagree: The Internet has positive effects on society」
(賛成か反対か インターネットは社会に良い影響である)
みたいなタイプです
この2つのテンプレだけで英作文のどのトピックにも対応できます
どちらもシンプルな構成ですが、十分にしっかりした流れにある構成です
私の上記の英作文再現解答とも見比べてみてください
私のはAlthoughで展開したこともあって変化こそありますが、基本の枠組みはこの基本テンプレート通りです
ちなみに、今回の私の英作文解答は、トピック提示が通常の質問だったので「テンプレ1」の方を使用しました
このテンプレートをベースに、慣れてきたら持っている対策本などを参考に自分でアレンジしてみても全然良いでしょう
✅この2つのテンプレを覚えたら、練習で一番に力を入れなければいけないところが、内容点につながる論点(理由2つ)です
ここを外すと全ての項目で点数が下がりやすくなります
シンプルなテンプレを覚えて使うのに段々慣れてきたら、本論(理由2つ)を書く練習がどんどん進めてください
✅英作文テンプレートに関してですが、本論 (理由2つ)を書くとき、Fisrt~, Second~でももちろん良いのですが、語数を稼ぐために私のテンプレの
- The first reason is that S V
- The second reason is that S V
を最初は使ってみてください
英作文に慣れてない方、苦手な方の特徴として、語数を稼ぐことに苦手意識があるはずです
私も最初そうでした
まずは推奨語数の120語ぐらいに安定して達することを意識しましょう
語数が達するようになってくると、皆さんの英作文のレベルが1段階上がります
「あれ? 私って結構書けるようになってきてるんじゃない?」
そう思えるようになってきます
ちなみに、私は今回の英作文の結論で、語数稼ぎの意味でも
「it is safe to say that S V」を上記テンプレートに追加しました
(~と言っても差し支えない、という意味です)
もっと語数を稼ぎたい時は、これもそのまま使っちゃってください
✅理由1のFor example, 理由2のFor instance はほぼ同じ意味で、「たとえば」の意味ですが
準1級では、この程度の工夫でも、「言い換えている、言い換えようとしている」とポジティブにみなされる可能性高いです
具体例を出す時は、このFor exampleとFor instanceが一番使い勝手が良いです
採点している方もわかりやすい目印になって読みやすいでしょう
ちなみに、私が理由①で使った「case in point」はこの2つの上位互換のような表現で英検1級レベルです
For example,~の代わりの意図的に使いました
具体的な英作文対策
✅私も実際に今回の英作文対策に使用したのですが、ジャパンタイムズのライティング対策本一冊だけで良いです

英作文対策に関して、他に何も要りません
もう対策で迷うことはありません
ちなみに、私の初回合格時もこのジャパンタイムズ本の旧版を使っていました
今でも電子書籍で持っています
この時は、英作文のみの対策本でした


この時も英作文は15/16点でした
当時の私の地力としては、「よく書けた」手応えはありました
この時のトピックは、「日本への移民」に関するようなものでした
現在の改訂版は、英作文対策だけでなく、要約問題対策も掲載されているので、この一冊だけでライティングは対策できますし、コスパ最強です
英作文が苦手な方、初めて英検準1級の英作文に挑戦する方は、まずはこの本を熟読してから練習問題を一周ほど写経や音読してみましょう
その後に論点を整理してから今度は自分で自力で書き切ってみましょう
最初は制限時間はそこまでは気にしなくて良いです
合格点(13/16点ぐらい)ならこの一冊で最速到達できます
この本をやりこんでいたら、試験本番で得意トピックに遭遇したら満点も狙えるはずです
この本を回し切って、本当にやることがなくなって、満点をどうしても確実に狙いたいのなら、追加で、その後に過去問のトピックも手を出すのも良いです
もちろんこの一冊で英作文満点や満点近くを狙うことも十分に狙えますが、過去問のトピックも解いてみるとさらにその可能性は高まるはずです
しかしながら、ライティング対策に関しては、過去問は選択肢の一つにすぎず、このジャパンタイムズ本だけで完結します
理由は、過去問の解説だけだと、体系的にライティングのアプローチを効率よく習得できないからです
✅次に、書いてみた答案をAIに添削してもらいましょう
私はGeminiやChatGPTに添削してもらっていました
Geminiが一番英検の採点に近いかな、と個人的には思います
時に、英検の採点よりは少し厳しく判定されることがありますが、ある程度高い精度のフィードバックももらえます
ぜひ活用してみてください
課金しなくても、無料アカウントでも十分効果的です
スマホより、断然PCやタブレットの方が使いやすいです
私はこんな感じで英作文を1題書くたびにGeminiに採点とレビューをしてもらっていました
今まで考えたことないトピックで難しかったです😫
— 福ふくろう@TOEIC受験予定(9月) (@happy_owl_eigo) January 3, 2026
体感としては12/16点ぐらいです#英検 #準1級 #準一級 pic.twitter.com/8UDAeptDKk
✅さらに、これは要約問題対策の方にも言えることなのですが、試験本番の最低2週間前からは、手書きにも慣れておきましょう
学生さんも含め、普段はPCやタブレットで文字入力する場面が多いと思います
私も今回、ライティング対策で実際に感じたことですが、久しぶりに手書きで書こうとすると、スペルミスをしたり、思っている以上に鉛筆が進みませんでした
頭の中では書いたいことを想像できているのに、「腕がついてこない」みたいな感覚です
でも、これは大きな問題ではなく、1~2週間もあれば結構解消しますので、手書き練習も一次試験直前には忘れないでください
まとめ
いかがだったでしょうか
英検準1級の英作文問題での雰囲気や得点感覚を感じてもらい、あなたの合格に結びついてくれれば私もとても嬉しいです
最初は英検準1級の英作文一本書ききるだけでも40分〜1時間近くかかることもあります
私も最初はそうでした
ジャパンタイムズ本を使いながら、色々なトピックを10本、20本、30本と自力で書いていくうちに30分以内に必ず書けるようになります
最初は上記のシンプルなテンプレートに当てはめて、多少の文法ミスを気にせずにどんどん書いていって下さい
それと同時に、書いている内容の質もグングン上がってきます
私に関してですが、英検準1級は、いづれまた受験するつもりでいます
英検準1級の英作文では満点を取ったことがないので、取ってみたい気持ちもあるからです
今回の2次試験(面接)に関してはこちらで詳しくレポートしていますので参考にしてみてください
