「もう二度と、あの面接室の重い扉を開ける勇気が出ないかもしれない。」
私は英検1級一次試験合格というマイルストーンから一転、2次試験(面接)で全敗。
ついに「一次免除」という最後の砦すら崩れ落ち、地面に這いつくばっていたのは、かつての私です。
どんなに単語を覚えても、模範解答を暗記しようとして挑んでも、本番の沈黙と圧迫感に飲み込まれてしまう。
そんな「絶望の淵」にいた私を救い出し、再び立ち上がらせてくれたのは、画面越しに出会った3つのYouTubeチャンネルでした。
この記事は、特に次のような方に届いてほしいと願って書いています。
- 一次試験は突破できるのに、面接の壁に何度も跳ね返されている方
- 「一次免除」の期限が迫り、後がないプレッシャーに押しつぶされそうな方
- 模範解答の暗記に疑問を感じ、自分なりの「戦い方」を模索している方
- 面接本番の「1対3」という独特の緊張感に、どうしても勝てない方
今回は、私が合格を手繰り寄せるまでの血の滲むような過程で、何度も何度も繰り返し見た「救世主」と呼べる動画を厳選してご紹介します。
これを読み終える頃、あなたの「英語の根っこ」は、再び合格に向かって力強く伸び始めるはずです。
あらかじめ紹介する方をお知らせしておきます
- 一ノ瀬安さん
- MOMIJI PLUSさん
- オーパス英語学院さん
です
紹介する動画には技術的なことももちろん含まれていますがが、マインドや戦略面で励まされたことも大きかったです
それによって、時間を経ながら
「英検1級、もう一度挑戦してみようかな」
と面接全敗後の根こそぎやられていた私は立ち上がり始めていました
一ノ瀬 安さん
一ノ瀬さんの動画は、主にテクニック的な面で参考にしていました
一ノ瀬さんの動画の中で、面接に関して何度も見たものは主に次の2つです
ATSUさんに英検1級の2次試験を受けてもらった結果…
まずは、なんと言ってもこのATSUさんとの面接動画です
単純に、「ATSUさん、カッケーなぁ」です
英検1級二次試験の動画の一番手と言って良いでしょう
このATSUさんのクオリティだと間違いなく面接本番で満点を含む、ハイスコアが出るはずです
私にはわかります
この動画を何回も見て、試験本番での自分を強くイメージしていました
特に、私が合格した回の面接試験本番2週間ぐらい前にはよく見ていました
もちろん、到底こんな風にできるとは思っていませんでしたが、ポジティブなイメージをできるだけ持とうと努めていました
自分をATSUさんに重ね合わせて動画を見てみましょう
あと、動画では下に字幕が出ますが、私はこれをルーズリーフを折ったものとかで隠して見ていました
そっちの方が臨場感が出ますし、Q&Aでの面接官からの質問の聞き取り練習にもなります
これだけではありません
動画内の面接デモが終わった後の、
「デモ中のATSUさんの頭の中」
についてもとても参考になります
具体的には、スピーチトピックを選ぶ時の基準については私も参考にして試験本番で実際に心がけました
スピーチトピックを自ら選べることも重要なスキルなんです
意外とこれが気づきにくいとこなんです
実は、これは練習でかなり鍛えることができます
「合格者の私が教える、この動画を見る時の脳内シミュレーション法」
このATSUさんと一ノ瀬さんのコラボ動画について、注意点があります
それは、
実際の面接の環境とはかなり違うことです
英検1級の面接を4回経験した私は真っ先に気づきました
具体的には
- 実際の本番試験では、もっと面接官と受験者との距離はもっと離れています
- 受験者(自分)の前にはテーブルはありません。用意されているのはイスだけです
- Q&Aでの、面接官役の一ノ瀬さんの質問はかなり丁寧です。前置きなどを分かりやすく話しています。本番では、前置きなど無しで単刀直入に質問が飛んでくることも多いです
- 動画内では、フレンドリーな雰囲気を感じますが、本番は必ずしもそういう雰囲気にならないと思った方が良いです。むしろ圧迫面接に近い時もあります
- 試験本番では面接官は2人います。日本人面接官&ネイティブ面接官の2人です。
- さらに、試験本番は絶対にタイムキーパーが1人いらっしゃいます。すなわち、英検1級の面接は合計で1対3の数的不利な状況で行われます。人によっては数的不利の環境下で、やりづらさを感じ、アウェー感にやられる場合も少なくありません。私も、特に初回の受験の時はそんな数的不利な状況に「居心地の悪さ」を強く感じました。
ちなみに、私が4回受けた面接全てでタイムキーパーは女性の方でした
ストップウォッチを持ってショートスピーチとQ&Aの時間を測ってくれます
これらに留意する必要があります
英語でSDGs
次に具体的なテクニック面で役に立った動画です
結論から言うと、「SDGs」です
(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標 のことです)
英検1級の面接でSDGsの論点や具体例は非常に使い勝手が良いです
実際に、私もQ&Aで「貧困」「格差」について話した時に具体例で「SDGsが良い例です」のようにはっきり面接官に言いました
一次免除を消滅させた面接全敗の時には、全く身につけていなかったテクニック・知識でした
英語でSDGsのプレイリストはこちら (合計で18本のプレイリスト)
SDGs自体には、我流で英作文の対策の時から論点としては取り入れようとはしていました
だいたい、この頃からです
ただ、英作文では使えても、瞬発力の必要なスピーキングで使おうとすると、練習の時ですら全然上手く使いこなせていませんでした
そういう訳で、英検1級リベンジの一次試験突破後、この「SDGs動画」をスピーチ練習などの合間によく見ていました
動画内で扱われているトピックは全て過去問で登場したことがあるものなので、スピーチ練習にも効果的です
「SDGs」の具体例は、
スピーチとQ&Aどちらで使っても非常に説得力があり効果的です
ただ、やっぱり多用しすぎは考えものなので、ここぞと言う時、もう後がなくなった時、など決め打ちした方が良いと思います
実際に、私も合格した面接中「SDGs」について自ら言及したのはスピーチ、Q&Aを含めて2回でした
(一回目は直接的に、二回目は間接的に触れました)
MOMIJI PLUSさん
英検1級のススメ【面接編】
次にMOMIJI PLUSさんを紹介します
MOMIJIさんは広島県で通訳案内士をされています
私は一次免除を消滅させた面接全敗後、この動画に出会いました (2021年春前ぐらい)
MOMIJIさんが英検1級の面接での経験などを詳しく紹介してくれています
MOMIJIさんがこの動画内で指摘されていたことを、私はやってしまっていました
具体的には
- 模範解答をほぼ丸暗記しようとしていた
- スピーチ練習では全く時間を測って練習はしていなかった
- 面倒だと思ってオンライン英会話も敬遠していた
などです
英検1級の一次試験対策で英作文は得意になっていたのに、2次試験でのスピーチが嫌いで苦手で全然できなくて、テキストの模範解答を丸暗記しようとしていました
動画内でもおっしゃっていますが、MOMIJIさんは面接の不合格も経験されていますので、私も含む面接対策に苦しむ人達の気持ちも十分に理解していらっしゃる印象を受けます
私はこの動画を見て、
- ちゃんとスピーチ練習では時間を測る
- 模範解答を暗記するのではなく、ハイブリッド型(対策本内のアイデア+自分の言葉)で話す
- 少しはオンライン英会話にも取り組んでみる
これらを意識しようと気づかされました
英検1級の面接に挑んでいて、結果がなかなか出ない多くの方が共感できる、MOMIJIさんの実体験が大きく反映された動画だと私は思います
ちなみに、オンライン英会話については、私は2021~2022年あたりに重い腰を上げて、そこそこトライしたりはしていました
オーパス英語学院さん
【英検1級二次試験】合格したければ素直になろう
知る人ぞ知る、オーパス英語学院さんを紹介します
オーパスさんのほとんどの動画に目を通していますが、特に、この動画に勇気づけられました
「素直になる」というシンプルな考え方が、面接全敗して落ち込んでいた私の気持ちに強く響きました
オーパスさんのチャンネル内ではほとんどが英検1級に関するコンテンツです
コンテンツはどれもレベルの高いものばかりです
具体的には、英検1級の面接での
- 毎回ごとの予想問題
- 時事問題の解説
- 背景知識
- Q&Aでのテクニック
などです
正直、私の地力では全ては捌ききれないレベルです
英検1級に合格した今現在もです
テクニック面の解説もものすごい有益なのですが、前述の通り、上記の動画でのマインド面で「ハッと」させられました
語弊があるかもしれませんが、
面接に全敗した頃は、
「裏技的に何かの拍子で合格しないかな」
と楽観的&他力本願的に考えていたところは部分的にあったと思います
もちろん、オンライン英会話や独り言での自主練習はやってはいましたが、どこか
- トピック運
- 面接官ガチャ
などを祈っていた部分はあったと思います
この動画を見て、
「合格するために自分に素直になって、やるべきことをやって、合格する準備をもう一度頑張ろう」
のように襟を正しました
- 「自らの力で合格を手繰り寄せなければならない」
- 「向こうから易々と合格が私の方に寄ってきてはくれるはずもない」
このように思えました
高卒ブルーカラーの私にとって、英検1級合格ははるか格上の存在でした
腹を括ってやるしかなかったのです
まとめ
いかがだったでしょうか
紹介した3人の動画は、主に私が
一次免除全敗→英検1級リベンジ→英検1級合格
という、ある意味では私の一番ハイライトな時期に寄り添ってくれた動画たちです
現在も、英検1級の面接の難易度は私の頃とほとんど変わっていないはずです
2015年あたりまでは、英検1級の面接での合格ラインは、6割得点以上で一律合格だった時もあります
私が合格した頃〜現在では、面接では毎回7割得点ぐらいが必要になってきています(素点で27,28/40点)
つまり、英検1級の面接の合格ボーダーラインは上がってきていて、さらに選ばされるトピックも難しくなってきている傾向があります
全体としては、明らかに難化してきています
そのような中、かつての私のようになかなか結果が出ない方も少なくないはずです
私のように「諦めなければチャンスは来る」とあなたに感じて欲しいです
次はあなたの番なんです。あなたは絶対にできます!
※ 追記
英検1級を受験されるレベルの高い方でも、「英会話自体が苦手・嫌いな方」もきっといらっしゃると思います。
そもそも「対面・オンライン」ですら話すのが好きじゃない、という場合もあると思います。
でも、英検1級は絶対に絶対に合格したい
私も完全にそっち寄りでした
安心してください
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具体的には「気候変動」や「メンタルヘルス」などです。
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