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一次試験通過後、残された時間は約1か月
2024年2月初旬、英検1級一次試験の結果が出ました。
この時、二次の面接試験までは、残り1か月ぐらいでした。
私がやるべきことは、明らかでした。
「ショートスピーチ」で得点すること。
今まで受けた英検1級のスピーチはすべて4/10点だったからです。
今回の目標はスピーチで8/10点。(最低でも6/10点)
これが取れれば、他の項目と合わせて合格ラインにギリギリ乗ってくる計算でした。
合格ラインは素点で27~28/40点を想定していました (約7割得点)
ただ、頭では分かっていても、
一次試験通過直後、練習を始めた時の気持ちは、不安も大きかったです。
- 「またダメなんじゃないか」
- 「一次免除を使い切ったあの時と同じになるんじゃないか」
そんなことが、何度も何度も頭によぎっていました。
今回の一次試験通過で、また2次試験を4回受けることができるようになりましたが、前回の一次免除を使い切った経験から、気持ち的には全く余裕がなく、後がない心境で崖っぷちにいるような感じでした
それぐらいトラウマに近いものを感じていました
練習し始めても、しばらく英語が出てこなかった
一次通過が確定し、すぐにショートスピーチの練習を始めました。
この1ヶ月の間、大半をショートスピーチ練習に費やしました
具体的な対策方法や戦略はこちらで詳しく説明しています
ところが、最初の1週間はほとんど話せません。
英検1級のスピーチ経験はあるはずなのに。
スピーチでは理由を2つ付けて話すことが一般的です。
2分間のスピーチなのですが、
この頃は、理由の1つ目を言い終えたあたりで時間切れになることがほとんどでした。
スマホで時間を測りながらスピーチ練習し、録音もしました。
それを聞き返してみると、
- 声が上ずっていて、落ち着きがない印象
- 「あー」「んー」などのフィラーを異常に多用していた
- 「発音」では高得点は期待できない
そんな出だしでした。
リベンジマッチに向けて私が最後まで信じて使った教材たち
他には目もくれませんでした
一心不乱でした
使う順番はこの3ステップです
- 14日できる! (旺文社)
- 英作文完全制覇 (ジャパンタイムズ)
- 過去問 (旺文社)
この順番で完璧です
詳しい使い方と戦略はこちらです
それでも練習を止めなかった理由
録音を聞き返しながらスピーチ練習を続けるうちに、少なくとも「全然スピーチ話せない」という状態からは徐々に抜け出せている感覚はありました。
- 「この回の面接で合格を決めるつもりで臨もう」
- 「次があるなんて思うな」
そう自分に言い聞かせて練習していました。
過去に一次試験免除を使い切ったときのような、スピーチ練習を途中で投げ出した自分を、
今回は絶対に繰り返したくありませんでした。
面接当日、選んだスピーチトピック
2024年3月初旬、約4年近くぶりの面接に挑みました。
面接室に入室すると、男性の面接官が2人(日本人とネイティブ)がいらっしゃいました。
入室後のアイスブレークの時、私からできるだけ積極的に自分について話すようにしました。
その直後、すぐさまショートスピーチに入りました。
トピックカードを渡され、私はその中から
「地球上の人間たちは、将来の滅亡を阻止できるのか?」
というトピックを速攻で選びました。
(英検の著作権上、トピックはややボカしました)
かなり抽象的なトピックです
受験者の地力が試されます
私は
「避けられないこともある」
という立場で話していきました。
私がスピーチでひねり出した2つの理由は
- 大規模な戦争
- 気候変動
でした
スピーチでは、約1ヶ月の間、スピーチ練習し続けた成果はある程度出せました
しかし、言うべきフレーズを言えなかったり、理由の二つ目が浅い内容になったりしてしまいました。
そんな中でも、
一次試験免除の面接全敗の時のような
「沈黙だけは絶対に避けよう」
と決め、多少内容が浅くなっても、話を止めないことを最優先にしました。
質疑応答で感じた「これはまた厳しいのか」
ショートスピーチが終わり、質疑応答では合計3つの質問を受けました。
1問目と2問目は、多少長くなりながらもそこそこ答えました。
3問目は内容が薄く、うまく答えられませんでした。
3問目を答え終わった瞬間、
「今の返答はまずかったかもしれない。。。」
という感覚がはっきり残っています。
面接が終わって会場を出たときも、合格できている手応えは半々だと思っていました。
一次試験免除の全敗した頃よりは、手応えを感じてはいました。
結果は、ギリギリ引っかかっていた
後日届いた結果は、合格
ショートスピーチは7/10点
他の項目と合わせて、合格ラインをわずかに超えていました。
面接スコア内訳
- ショートスピーチ:7 / 10点
- 質疑応答:7 / 10点
- 文法&語い:7 / 10点
- 発音:6 / 10点
合計:27 / 40点
※この回の合格ラインは26/40点
正直な感想としては、
「うまくいった」というよりも、
「落ちなかった、耐えた」
という感覚に近かったと思います。
ただ、それでも――
一次試験免除で全敗した頃を思えば、この結果は、英語を続けてきた自分にとって、間違いなく大きな区切りでした。




追記
2026年に英検準1級の受験をしてきました



