【それで英検1級ホルダー?】福ふくろうのTOEIC遍歴

TOEIC受験のための対策に使った対策本

先日の7年ぶりの英検準1級再チャレンジの応援、本当にありがとうございました

そんな中、「福ふくろう、お前は英検のことはよく情報発信情報共有しているけれども、じゃあTOEICはどうなんだ?」と言う声が聞こえてきた気がしました

そういう訳で、本日は私のTOEICの遍歴を紹介していきたいと思います

私は今まで、TOEICは合計3回受験したことがあります

早速ですが、私の全3回のTOEICのスコアを発表していきます

直近では、今から2年半前のスコアで860点です

ちょうど英検1級リベンジの直前に受験したものです

いつの間にか、TOEICの持ちスコアは2年の期限が設けられており、現時点で私のスコアの期限は切れていることになります

私はブルーカラー(製造業)に従事し、現場業務に直接携わっていることもあり、昇進要件にTOEICのスコアが必要ではない職場です

また、私は高卒であり、新卒での就活も経験しておらず、TOEICスコアが必須だった訳でもありませんでした

そういうこともあり、私はTOEIC受験はさほど重要視してこなかった背景があります

私は、2024年の春に英検1級合格しましたが、他の一般的な英検1級受験者とは合格までのルートが違ったと思います

一般的な純ジャパ英語学習者ですと、「TOEIC900点越え」→「英検1級受験」→「英検1級合格」

の流れが多いかと思います

あとは、漠然と「そういう流れが王道だ、異論は認めん」のようにネット、特にSNSで定着しているのかもしれません

個人的には、「そのルート最適だ」とは思っておらず、実際に私はTOEICの点数を特に気にせずに英検1級受験に特攻していきました

理由は、私は英検1級に関してはライティングでガッチリ得点するつもりだったからです

別の記事でも書くつもりですが、TOEIC900以下でもライティングが得意ならば一次通過は新形式でも十分に可能だと私は思っています

これは後で私が実際に再受験して検証するつもりでいます

逆に、英検に関してはライティングで得点できないと、TOEICハイスコア保持者(900点台)でも普通に一次試験で落ちます

要約問題が導入された新形式では、要約0点続出問題もあり、特に英作文の攻略がさらに重要度が増しているようです

さらに近年、ボーダーラインが上がってきている2次試験(面接)も英検1級では大きく立ちはだかります

私は、TOEICの何点とかより、英検1級に関しては英検準1級の延長線上と言う位置付けで捉えていたところが大きかったです

しかしながら、話はTOEICの話に戻して、日本国内においてTOEICハイスコアは、一般的にホワイトカラーでの昇進や、転職、はたまた大学生の就活大学院への進学要件などの場面で絶大な威力を発揮する場面も多いはずです

TOEICのスコアに関しては、700点台(特に730点 Bランク)に乗ることができれば、色々な場面で有利に働くと感じています

特に私のように高学歴ではない場合は、なおさらハイスコアはキラリと光るでしょう

それでは私の全3回の結果を少し細かく見ていきましょう

2023年9月 860点

会場は私が住んでいる街にある大学でした

一応、900点越えを目標に受験しました

公式問題集3冊(7,8,9)とTOEIC用単語帳(金フレ)、薄い文法対策本(文法特急)を回して受験しました

時間の都合上、金フレは軽く一周するに留まってしまいました

公式問題集や試験本番では、金フレに載っている表現がかなり多く出てきました

一方で、この時の試験本番では、私が持っていた金フレには載っていないarborist (樹医・木のお医者さん)など見慣れない語彙も長文中で出てきて、試験中に推測する羽目になって手こずりました

現在では金フレは改訂版が出ていますので、もしかしたら新たに掲載されているかもしれません

この時の試験本番では、私が取り組んだ3冊の公式問題集よりLR共に試験全体が難しく感じました

私が使った公式問題集7.8.9の中では8が一番難易度が高いようですが、それよりもやや難しく感じました

対策期間は2023年7月ぐらいから英検1級の対策のサイドラインとして始めましたので2ヶ月弱ぐらいでした

試験本番でのリーディングは一応最後まで解き終えましたが、いまいち文章を深く読みこめなかったです

何より、アビメが示しているように、文法のところでかなり失点していました

文法特急は内容は良いのですが、演習量が極端に少ないので、今なら「でる1000」を第一選択にします

リスニングに関しては、公式問題集を回したおかげで設問や形式に慣れ始めた感じで試験には臨めました

特に先読みの感覚に結構慣れたおかげでPart3,4は試験本番ではまずまず解けている感覚はありました

一方で、Part1での取りこぼし、Part2の変化球が難しく感じました(Part2の後半あたり)

得点こそ860点と900点越えの目標を下回りましたが、特に落ち込むことなく英検1級リベンジの方に意識は完全に向いていました

英検1級の対策と並行したこの回のTOEIC対策は、主に公式問題集での設問慣れと言う程度に留まった印象です

この時の私の視界には、英検1級合格だけがありました

2021年9月 765点

Screenshot

会場は私が当時住んでいた降雪地域にある大きめのランドマーク施設の上階でした

この時期は、英検1級の面接で全敗した後の時期で、英語学習に対してモチベーションがかなり低い時期でした

それでも心の奥底では、英語は何かしらの形で日々関わっていたい、と言う気持ちから、なんとなくTOEIC受験を思いつきました

言うなれば、気まぐれ、だったのかもしれません

対策としては、試験直前に当時最新だった公式問題集7を購入して、それをざっと一周しました

間違った箇所など特に熱心に復習したりもしなかったです

試験本番では、リーディングは最後まで解けずに、最後の10問ぐらいを塗り絵した記憶があります

当時、曲がりなりにも、2019年の英検1級の一次試験をすでに通過したことがあったのにも関わらずです

この回のTOEIC受験では、英語学習のモチベーション自体もかなり低く、文字通り「ただ受験しただけ」のような形になってしまいました

2015年頃 650点ぐらい

記念すべき(?)私のTOEIC初受験でした

TOEICがまだ旧形式の頃です

会場は全く思い出せないです

この頃の記録がTOEICアカウント上には残っていなくて、記録を提示できないのが残念です

この回の得点などは、郵送で送られてきて紙で確認した記憶があります

実家の私の部屋のどこかに眠っているかもしれません

この回を受験した理由は、その後の英語学習のきっかけとなった東南アジアの旅行を控えていて、その準備として英検2級を受験して合格した流れで、そういえばTOEICというものがあるからそれも受けてから行こう、という感じでした

この頃は英語自体にはさほど興味がなく、東南アジア旅行のために準備しておいた方が良いかな?というシンプルな気持ちで英検2級やTOEIC初受験をしました

旧形式のTOEIC公式問題集4を試験直前に購入して、ざっと一周解いて試験形式を把握しようとした記憶があります

英検2級も結構ギリギリで合格したこともあり、この旧形式の公式問題集を解いてみて、付属の得点換算表と照らし合わせてみても、500点台を示していた記憶があるので、当時の私としては約650点というスコアは上振れしたのだと思います

注意書きとして、この時のスコアはほとんど当てになりません

なぜなら現行のTOEICとは難易度や形式は全く違うからです

この当時の私が今のTOEICを受験したとしたら、まず500点もいかないでしょう

2026年になってからの先日、偶然にも私がこの初受験対策で使った旧形式の公式問題集を読む機会がありましたが、現在とは違い、設問は本当にシンプルで基礎的なものを問うものがほとんどでした

個人的には、そういう流れもあって、TOEICのスコアの「2年期限」というのは私は理にかなっていると思います

英検もそうなのですが、大昔のスコアだけを主張する方より、SNS上などで定期的にTOEICを受験されている方をよく参考にしています

私もそうありたいと思っています

福ふくろう式 TOEIC対策

詳しくは2026年中に受験するTOEICの結果が出てから改めてロードマップを作りたいと思いますが、800点台までの基本的な対策方法ならここで簡単に説明しておきます

私の初受験&2度目のスコアは別として、私が2023年9月に受験した辺りは、TOEICの難易度が従来に比べて上がってきた頃だと思いますので、今でもある程度の参考になるかと思います

英検1級リベンジと並行して突貫的に対策したものの、私の2023年9月の860点は一般的にはハイスコアの部類だと思います

もちろん英検1級受験者としては物足りないスコアではあります

軸になる対策 リーディング編

基本的なTOEIC対策は、最新の公式問題集、文法対策本(でる1000)、単語帳(金フレ)が中心になります

現在、私が取り組んでいる文法対策として「でる1000」がありますが、これでかなりPart5,6で得点できるようになるはずですし、リーディング全体の時短にも繋がります

これらをグルグル何周もやりこめば700~800点台は十分に狙えます

具体的には、英検2級合格していれば、上記の対策で700点台

英検準1級合格していれば上記の対策で800点台が十分に狙えます

すでに英検など経験している場合には、TOEIC用に試験慣れすれば、自ずと得点はある程度のところまで出ると思います

もちろん英検受験の経験があまりなくても、上記の基本的な対策だけで確実に得点は上昇していきます(300点台→700点オーバーなど)

ちなみに、TOEICのスコアが頭打ちになってきた、と感じたら、英検対策を始めてみたり、実際に英検受験をしてみるとTOEICの点数が上昇することがある、という有識者の話もよく聞きます

公式問題集に関しては、一冊につき2つの模試が付いていますが、解いてみて形式慣れするだけでなく、間違ったところや知らなかった表現を中心に納得が行くまで復習してください

単語は800点台までなら基本的には金フレだけで十分です

単語に不安がある場合には銀フレ→金フレという流れもオススメです

英検2級に合格している場合は直接金フレから入っても問題ないと感じます

軸になる対策 リスニング編

基本的にはリーディングと同じ教材が使えますし、効果的です

公式問題集をどんどん聴き込んで、解きまくりましょう

金フレはリスニング用の単語も網羅されています

また、出る1000で学んだ文法はリスニングにおいても非常に効果的です

文法が理解できると、リスニングで何が話されているか構造的に理解でき始めます

リスニングで450点〜490点満点を狙いたいなら「シャドーイング」を取り入れるのも効果的と言われています

実際に、私も部分的に取り入れましたが、やればやった分だけリスニングでの解析度が格段に上がります

ただ、丁寧なシャドーイングは作業上どうしても時間がかかるので取り入れられるかは個人のケースバイケースです

個人的には、

  • 公式問題集を解いて、きちんと聞き取れなかった箇所はスクリプトを確認して、また聞いてみる
  • 音声のスピードを1.2倍ぐらいに上げてみる

などをコツコツやっていくことで、シャドーイング無しでもハイスコアに結び付くはずです

Part3&4は先読みを身につければ飛躍的に得点が上がります

TOEICあるある?

それと、これは直接的なTOEIC対策ではないのですが、公開テストのTOEIC受験は午前か午後を自分で選ぶことができます

有識者たちの情報では、午後受験の方が午前に比べて問題の難易度が高くなる傾向があるとのことです

少しでもベストスコアの可能性を上げる方法として、意図的に午前受験を選ぶのも有効なのかもしれません

これについては私ももう少し調べてみて、検証も兼ねて、今年は実際に午前中に受験してみようと計画しています

ちなみに、私も過去3回の受験では全て午後受験でした

また、TOEICには企業内で実施されるIPテストというものもあります

こちらは過去に実際に出題されたTOEICの過去問が使われているようです

基本的には、様々な場面でスコアの使い勝手の良い「TOEIC公開テスト」で受験するのが良いでしょう

あとがき

いかがだったでしょうか

私の3回の受験の概要をざっと振り返ってきました

現時点では、「福ふくろうって奴のTOEIC受験回数はさほど多くない」という印象が受けた方が多いかもしれませんが、TOEICに関しての私を知ってもらえたら嬉しいです

また、概要だけではありますが、上記で紹介したTOEIC受験対策などがヒントや参考になって皆さんの得点が伸びてくれれば私も嬉しい限りです

私は今年2026年はTOEICを受験する予定で、実は今からコツコツと準備を始めています

2024年春に英検1級に合格した後、どれぐらいTOEICスコアが変化するのか、または何も起きないのか、などなど楽しみに待っていてください

英検1級合格後は英語のモチベーションの維持に苦しんだ時期も実はありましたが、どんなに忙しくても毎日の英語学習は欠かしたことはありません

TOEICの受験申し込みが完了した際には、X(旧Twitter)かこちらでお知らせするつもりです

個人的なことですが、今春、私が勤めている職場での私のポジション変更(配置転換)などがあり、職場環境が結構変化しました

その対応などを考慮しつつ、私の久しぶりのTOEIC受験は早ければ夏ぐらい、予想では秋ぐらいになるのではないかと考えています

受験申し込みが完了すれば、否が応でも一気に対策モードに入ってくるはずです

まだ下調べが必要なのですが、S&W受験も視野に入れています

2026年のTOEIC受験対策では、今までやってこなかった新しいアプローチも取り入れますので、その辺りも試験後に共有しますのでお楽しみしていてください

私は、ただ己の自己ベストスコアを目指すだけではなく、このブログを読んでくださっている方、Xでポストを見てくださっている方のスコアアップに繋がるためにも、私は今後も英語を続けて情報共有していきたいと心から思っています

今回の準1級再チャレンジの時にも感じましたが、皆さんのためになることが私の何よりのモチベーションに繋がっています

ではまたここでお会いしましょう

※このブログの中では、こちらの私が公開した英検準1級の要約問題の100%再現解答が一番読まれていて反響が大きいです

実際にTOEICと英検の両輪で英語学習を進めていくことがかなり効果的です